ポルシェのワイヤレスCarPlayが使えない理由――PCM5無線化の仕組み
日本仕様のポルシェで「CarPlayはUSBなら動くのに、ワイヤレスでは始まらない」とお困りではありませんか。PCMが有線にしか対応していないと思われがちですが、ハードウェア不足とは限りません。原因は、日本向けの地域設定で5GHz Wi-Fiが無効になっていることがあります。
CarPlayFixは、車両に備わっている純正システムをソフトウェア側で有効化し、工場出荷時の画面のままワイヤレスCarPlayに対応させるサービスです。追加のドングルは使いません。ただし、適合は車両ごとに異なるため、必ずVINで確認します。
なぜ5GHzが必要なのか
純正ワイヤレスCarPlayには5GHz Wi-Fiが必要です。日本仕様のPCM5搭載車などでは、地域設定上5GHz Wi-Fiが無効な場合があり、必要な通信経路が成立しません。その結果、USB接続は使えても無線接続が始まらない状態になります。
これは単純なコーディング、つまり設定画面の項目を一つオンにするだけの作業ではありません。地域設定とともに、ソフトウェア/認証層の有効化が関係します。CarPlayFixではVINに登録した形で対応します。
CarPlayドングルの遅延はなぜ起きる?
USBドングルは手軽ですが、車両側の5GHzが使えない環境では混雑しやすい2.4GHz帯を使います。また、スマートフォンとPCMの間で通信を中継・再処理するため、操作の遅れ、音切れ、再接続のばらつきが生じやすくなります。これは特定製品だけの問題ではなく、通信方式に由来する面もあります。
| 比較項目 | USBドングル | 純正システムのソフトウェア有効化 |
|---|---|---|
| 追加機器 | USB機器が必要 | 不要 |
| 表示 | 製品により異なる | 工場出荷時のUI |
| 通信 | 2.4GHz利用や中継・再処理で遅延する場合あり | 車両本来の5GHz経路を使用 |
| 取付 | USBへ接続 | SD/USBのファイルで自己作業、約15分 |
| 適合 | 製品・車両ごとの確認が必要 | VIN確認が必須 |
マカン/カイエン/パナメーラのCarPlayは対応できる?
マカン、カイエン、パナメーラのCarPlay対応は、車名や年式だけでは断定できません。判断の対象となるのは日本仕様のPCM5搭載ポルシェ、およびAudi/VWの該当車両ですが、いずれも作業前のVIN確認が必要です。同じモデルでも車両ごとの条件が異なるため、確認前に動作を約束することはありません。
適合した場合は、受け取ったファイルをSDカードまたはUSBメモリーへ入れ、日本語の手順書に沿ってお客様自身で作業できます。所要時間の目安は約15分。日本語のメールサポートも用意しています。なお、確認後に車両が適合しないと分かった場合は全額返金します。
CarPlayFixの料金と適合確認
通常価格は19,800円です。現在は、正直なレビューにご協力いただける最初の5名様を対象に、ローンチモニター価格12,800円で案内しています。レビューは好意的な内容を求めるものではなく、実際に使った感想をそのままお寄せください。
まずは無料適合チェッカーでVINを確認してください。特定の車両での動作を事前確認なしに約束することはありません。ポルシェ ワイヤレスCarPlay、PCM5 無線化をご検討の方は、carplayfix.com/jpから無料適合チェックをお申し込みください。ご質問は [email protected] でも受け付けています。